天然学 - 天然の本質に迫れ

天然について誰よりも深く研究します。

天然研究

やっぱり天然はドジだった

前回は、「天然はアホじゃない。頭いいんだぞ。」というお話でした。今回は「天然はやっぱりドジでした。」というお話です。 天然のドジは小さなミス どんなに頭がよくても、天然の人ってたいていちょっとドジ。何もないのにひとりで勝手につまずいたり、電…

天然「風が吹けば桶屋が儲かる」

優秀なのに天然、そんな人がいます。なぜあんなに頭がいいのに発言は変なのか、なぜその優れた知性を常識を学ぶことに使わないのか。色々と不思議ですが、今回はとりわけ「謎発言」に焦点を当ててみましょう。 天然な人の発言は、一見すると関係ないけれど本…

天然とアホの子

天然とアホの子は一見してよく似ています。どちらもちょっと抜けているところがあったり、常識はずれな行動が見られたりします。ただ同じような見た目をしている割に中身はずいぶんと違います。特に差がつくのは行動の背景にある思想です。以下を読めば、天…

天然あるある - 独創性編

前回の続きです。 ただのいい人では終わらない、ちょっと常人には真似できない「すごさ」を持っているのも、天然あるあるです。 地味にハイスペック 「ハイスペック」とは、元は機器の性能が高いことを意味していましたが、転じて優秀な人を指します。天然な…

天然あるある - 好感度編

本物の天然はすべからく好かれる。そんな彼らの好感度高いポイントとは。 穏やか 基本的にいつも穏やかです。機嫌の良しあしで落差がある人は付き合いにくいですが、彼らはいつも穏やかです。相手の機嫌を伺ってビクビクすることがないので、実に付き合いや…

好かれるから天然になれる

好かれるから天然になれる 以前、天然は拡大解釈された結果、好感度が重要だということを述べました。ここから、天然たりうる必要条件が1つ浮かび上がってきます。それは、「好かれていること」です。 どういうことか。同じ珍行動でも非常識で無能や面倒くさ…

天然の拡大

天然は元々「天然ボケ」が短くなった言葉だと考えられています。従って、お笑いのボケのような面白さが求められるはずです。しかし現在では、天然はもっと広い意味で使われているように思われます。実は今、天然人気に乗って言葉の解釈が広くなっているので…

天然の分類

天然と一口に言っても、細かく見ると色々なパターンがあります。根本的な常識はずれや大胆さやおおらかさみたいなのはある程度共通していても、どんなところで天然っぽさが強く出てくるかには個人差があります。 聴性天然 聞き違いが多いタイプです。ザワザ…

天然はトクであるか

天然ってずるいですよね。失敗しても怒られないどころかかわいいねって言われて。失敗が多くても全然ばかにされてないしなんならけっこう高評価だったりするし。べつにスゴい能力があるわけでもないのになぜかみんなにチヤホヤされて人気者だし。「え、なん…

「天然の人は自分が天然だと思っていない」問題

意図せず面白いことを言ったりやったりして笑いを誘う天然ボケの人。彼らの特徴的な言動のひとつに挙げられるのが「天然の人は自分が天然だと思っていない」という点です。つまり、「わたし、天然なんです」などとのたまう人は偽物であると。結論からいえば…

天然ってなんだろう

最近、というかかなり昔から流行っている「天然な人」。芸能人のなにがしさんが天然だとか、モテるとか、天然だと思ったら実は養殖だったとか、いろいろと話を聞く。しかし、天然とはどんな人のことを指すのかは、あまりはっきりとしていない。今回は、天然…